こんにちは。
皆さん、日々やることに追われ、頭がパンクしそうになることはありませんか?
これもやらなきゃ!あれもやらなきゃ!と、たくさんのことを抱え込んでしまう。
そんな忙しい日々を送っているあなたへ。
今回は、手帳・ノート術で最も有名なTodoリストについてご紹介していきます。
Todoリストってなに?
Todoリストとは、″いつかすべきこと″をリスト化することです。
″すべきこと″というと、ちょっと語気強めで、義務感がビシビシ伝わってきますよね。
仕事以外にも、私たちにはたくさんのすべきことがあります。
それを義務感としてやる気に繋げられれば問題ないのですが、私にはとても苦痛で、我慢を強いられてる気持ちになり、とても億劫に感じてました。
ですが、Todoリストとの付き合い方を変えると、私自身の強い味方にもなってくれました。
Todoリストをつくるメリットは?
ここで、Todoリストをつくるメリットを3つご紹介します。
1.自分が考えていることを可視化できる
2.目の前のことに集中できる
3.すべきことの漏れを防げる
1.自分が考えていることを可視化できる
Todoリストを書き出していくと、ほとんどが仕事のことだったり、生活に関わることばかりになっていませんか?
これだと義務感が強まり、自分の気持ちを置いてけぼりにしてしまう恐れがあります。
なので、自分がやりたかったことや自己実現に繋がることもバランスよくTodoリストに書き出してみましょう。
2.目の前のことに集中できる
頭で、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと考えながらだと、なかなか目の前のことに集中できませんよね。でも事前にTodoリストをつくっておくと、安心して目の前のことに集中できます。
3.すべきことの漏れを防げる
日頃、自分の気持ちを置いてけぼりにしがちな人だと、自己実現のためのすべきことを後回しにして、結局なにをすればいいんだったけ?と迷子になってしまいがちです。
なので、思いついたときに付箋やメモ帳に書き留めておき、後でTodoリストに追加しておきましょう。
Todoリストをつくってみよう
次に、Todoリストのつくり方を3ステップでご紹介します。
1.すべきことを思いつくまで書き出す
2.書き出した日付を記入する
3.達成したときの気持ちを想像して味わう
1.すべきことを思いつくまで書き出す
頭の中をスッキリさせるためにも、すべきことを頭の中から全部吐き出すイメージで書き出してみましょう。
これは書かなくてもいいかな、と躊躇しなくてokです。ドンドン書いてみましょう。
先ほどにもお伝えしましたが、やりたかったことや自己実現に繋がることも一緒に書き出すのがポイントです。
2.書き出した日付を記入する
これは後日、達成されないままのTodoを検討するときに必要になってきます。
もし、1週間以上も達成されていないTodoがあれば、自分と相談してやり方を変えるかTodo リストから削除するかを見直します。
3.達成したときの気持ちを想像して味わう
このTodo が達成されたら、自分はどんな気持ちになるか想像してみましょう。
不思議とモチベーションが上がってきませんか?
Todoリストを書き出したときは「やることがたくさん出てきて億劫だな」と感じてしまうかもしれませんが、それらを全部こなした後の達成感を想像して、実際に行動に繋げていきましょう。
まとめ
Todoリストをつくることは、自分自身と約束を交わすことです。
自分自身と約束を交わして約束を守ってあげていくと、次第に自分との信頼関係ができあがり、自然と自己肯定感アップにも繋がります。
ぜひ、手帳やノートに、Todo リストをつくってみてください。
この記事が、少しでも皆さまのお役に立てればうれしいです。
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